こんにちは！
神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科です。
歯科矯正を受けた方のなかには、「やってよかった」「人生が変わった」などと思われている方が、いらっしゃいます。
なぜなら、歯科矯正では口元の見た目が良くなって笑顔に自信がもてるようになったり、人によっては顔の見た目が変わって輪郭が整ったりなど、うれしい変化を得られることもあるからです。さらに、歯科矯正は全身の健康にもつながるため、見た目以外のメリットを得られている方も多いのです。
本記事では、そんな歯科矯正をやってよかったと思う8つの理由について詳しく紹介していきます。
「歯列矯正に踏み切れない」「一度諦めたことがある」などが理由で、歯科矯正をするのを迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
CONTENTS
「歯科矯正をやってよかった」と思う8つの理由って？
では早速、「歯科矯正をやってよかった」と思う8つの理由について紹介していきます。
1. 年齢を重ねても、何でもおいしく食べられる
歯科矯正で悪かった「歯並び」や「噛み合わせ」が良くなると、バランス良く噛めて、何でもおいしく食事ができるようになります。ただし、これには「歯の本数」も重要で、年齢を重ねてからも何でもおいしく食べるためには、最低でも20本の歯が必要だとされています。
歯並びが悪いと、お口のトラブルが発生しやすく、歯を失うリスクが高まるため、20本の歯を残すことが難しくなることもあります。
たとえば、口元が開いて口呼吸になりやすい歯並びだと、口内が乾燥しやすく「虫歯・歯周病」のリスクが高まります。また、噛み合わせが悪くバランス良く噛めないと、一部の歯に大きな負荷がかかって歯の寿命を短くしてしまうことなども想定できるのです。
歯科矯正では、「歯並び」や「噛み合わせ」を正しく整えることで、将来歯を失うリスクを軽減できます。これは、歯科矯正の大きなメリットのひとつでもあります。
とくに、年齢を重ねると、食事がおいしく食べられることは大きな楽しみのひとつにもなります。食事は、家族とコミニケーションが取れる手段でもあり、同じ食事をおいしく食べられることは「生きがい」にもつながります。
2. 健康寿命がのびた
男女ともに日本では平均寿命が伸びていますが、やはり「健康寿命」は気になるところですよね！健康寿命とは「介護を受けたり、病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる年齢」のことです。
歯科矯正で歯並びを改善すると、悪い歯並びによって生じるお口のトラブルを予防でき、歯を健康な状態で残しやすくなります。
そうすることで、食事からしっかり栄養が摂れるのはもちろん、よく噛めることで身体のバランスが取りやすくなって「転倒防止」につながったり、脳にも刺激を与えて「認知症予防」や、「やる気の向上」にもつながったりします。そのため、より長い期間、健康に過ごせる日々を送ることが期待できます。
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3. 笑顔に自信がもてるようになった
ガタガタの歯並びや、出っ歯や受け口、すきっ歯などによって口元の見た目が気になると、コンプレックスの原因にもなり兼ねません。
しかし、歯科矯正で歯並びが改善することで、今まで人前で笑うことに抵抗があった方も、思いっきり笑えるようになることも非常に多いです。
また、口元の印象は、人生において大きな影響を与えることもあります。たとえば、歯並びが整っていることで「清潔感」や「知性」を感じられ、好印象を与えることが期待できます。さらに、学校や職場をはじめ、面接やオーディションなどでも、良い印象を与えることもあります。
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4. 顔のバランスが整った
歯科矯正後は、「歯並び」や「噛み合わせ」が改善することで、顔のバランスが整うことがあります。これは、噛み合わせの悪さにより、顔の筋肉バランスが崩れて生じた歪みが、歯科矯正によって改善されて輪郭が整うためです。
もちろん、これらの顔の変化には個人差がありますが、場合によっては、今までの異常な筋肉の張りが正常に戻って、顔がスッキリして小顔になったように見えることもあります。
歯科矯正後に顔の印象が大きく変化し、「歯並びがきれいになったね」「もしかして、痩せた？」などと周囲にいわれて、さらに「歯科矯正をやってよかった」と実感したという方もいらっしゃいます。
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5. 運動能力や集中力が上がった
歯科矯正をすることで「運動能力」や「集中力」が上がって、歯科矯正をやってよかったと感じる方もいらっしゃいます。一見、歯科矯正と「運動能力・集中力」は全く関係がないように感じる方もいらっしゃるかと思いますが、じつは深い関係があるのです。
たとえば「運動能力」では、歯科矯正で「噛み合わせ」が改善してしっかり噛み締められるようになると、脳にある「運動野」というところが活性化されて「筋力向上」が期待できます。
さらに、歯科矯正で噛み合わせがしやすくなって、噛む接触面が大きくなるほどバランスが取りやすくなるため、バランス感覚が必要な競技の運動能力向上にもつながります。
また、噛み合わせが悪いと、血流が悪くなってイライラしたり、やる気が出なかったりといった精神的なものにまで影響してしまいますが、しっかり噛めるようになることで、認知機能を司る「前頭前野」の血流がよくなって、「判断力」や「集中力」の向上も期待できます。
「運動能力向上」については、以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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6. お口の健康を保ちやすくなった
歯科矯正で歯並びがきれいになると、歯のガタガタがなくなるため、歯磨きがしやすくなります。そのため磨き残しを減らせて、虫歯や歯周病のリスク軽減にもつながります。
さらに、「出っ歯」や「開咬」ような、口が閉じにくかった歯並びの方は、歯科矯正で口が閉じられるようになることで、口呼吸によるあらゆるトラブルを回避できます。
→口呼吸によるトラブルについて、詳しく知りたい方はこちら
また、歯並びがきれいになることをきっかけに、歯を大切に思えるようになった方も少なくありません。
たとえば、今までなんとなくしていた歯磨きも丁寧に行うようになったり、オーラルケア用品にこだわったり、定期的に歯科医院へ通ってクリーニングを受けたりなど、美意識が高まるとともに、お口のケアに対する意識が向上される方も多いです。
7. 免疫力が上がった
歯科矯正でしっかり噛めるようになると、噛む回数も自然と増えて、唾液分泌が促進されます。唾液の出る量も増えると、唾液の作用のひとつ「抗菌作用」によって免疫力アップにもつながります。
8. 全身の健康につながった
歯科矯正は、全身の健康にもつながります。
たとえば、歯科矯正後によく噛めるようになって、「唾液分泌が促進」されることで、消化を促して胃腸の働きを活発にさせたり、唾液の「ペルオキシダーセ」という酵素には「食品の発ガン性を抑える作用」があるため、ガン予防にもつながったりします。
さらに、よく噛んで食べることで「満腹中枢」を刺激して、肥満防止にもつながります。また、歯周病は全身疾患や早産などとも深い関係があるため、歯科矯正で歯周病のリスクを下げておくことも、全身の健康につながります。
歯列矯正をやらなきゃ良かったと思うこともある？
残念ながら、「歯列矯正をやらなきゃよかった」と思われている方も、実際にいらっしゃいます。
しかしながら、歯列矯正をやらなきゃよかったと思われている理由はすべて、事前にしっかり歯科矯正について知識をつけたり、対策をしておくことで、回避できるものです。そのため、一人ひとりが正しい知識を身に付けたうえで、歯科矯正をはじめるようにしましょう！
歯科矯正をやらなきゃよかったと思われている主な理由は、以下の通りです。
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詳しくは、以下の記事をぜひご覧ください。
まとめ
「歯科矯正はやってよかった」と思えるほどの、たくさんのメリットがあります。見た目の改善だけではなく、全身の健康にもつながるのです。
ただし、歯科矯正では、お口の状態によってはリスクが伴うこともゼロではありません。そのため、ご自身でもそのリスクについて予め知識をもち、そして信頼できる矯正医に治療を依頼することをおすすめします。
横須賀Sun&Ocean矯正歯科では、豊富な経験をもつ矯正医が担当し、患者さまが歯科矯正をやってよかったと思えるように、一人ひとりの状態に合わせた最適な診断・治療を行っております。丁寧な診断を行う歯科医院で矯正治療を受けたいという患者さまは、ぜひ当院へ一度ご相談ください。
