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後戻り

矯正の後戻りとは?リテーナーはいつまで必要?

矯正の後戻りとは?リテーナーはいつまで必要?

こんにちは!

神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックです。

「歯列矯正で後戻りした」といった噂を聞いて、費用や時間をかけても結局元の歯並びに戻るのではないか?と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際のところ、歯列矯正後に後戻りする可能性はゼロではありません。ですが、後戻りしないように対策を行うことは可能です。

そこで今回は、歯列矯正後の後戻りについてや、後戻りを防ぐ対策などについて紹介していきます。

歯列矯正後の後戻りに不安を感じている方は、ぜひ本記事をお読みいただき、歯列矯正に関する疑問や不安を一緒に解決していきましょう!

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CONTENTS

矯正の後戻りとは

矯正の後戻りとは

歯列矯正の後戻りとは、歯列矯正できれいに整った歯並びが、元あった位置に戻ろうとしてしまうことです。

歯列矯正中は、歯のまわりの骨が吸収・新生を繰り返すことで歯が動いていきますが、この変化する歯周組織がしっかり安定するまでには、一定期間かかります。

そのため、歯列矯正後のきれいになった歯並びを保っていくためには、「リテーナー(保定装置)」という装置を装着し、歯列をしっかり固定しておくことが重要です。

ちなみに、歯列矯正の後戻りの大きな原因としては、リテーナーの装着をサボったり、指定された時間・期間の装着をしなかったりなどが挙げられます。

矯正後の後戻りを防ぐ!リテーナーはいつまで必要?

矯正後の後戻りを防ぐ!リテーナーはいつまで必要?

歯列矯正後の後戻りを防ぐためには、一定期間リテーナーを装着する必要がありますが、このリテーナーの装着はいつまで必要かというと、歯列矯正で移動した歯のまわりの骨が安定するまでです。

リテーナーの装着期間についてネット上では

  • 歯列矯正後1~2年程度
  • 歯列矯正にかかった期間と同じ期間

など、色々な情報を見かけることもあるかと思いますが、リテーナーの装着が必要な期間は人によってそれぞれ異なり、担当矯正医が歯並びの安定性を確認しながら個々に判断していきます

そのため、ネット上の情報を見て自己判断でリテーナーの装着時間・期間を判断せず、矯正医に言われた時間・期間を必ず守るようにしましょう

ただし、基本的には歯列矯正後しばらくの間は、歯列矯正中と同様に20時間以上の装着が必要で、骨の安定性が高まったと矯正医が判断した時点で、段階的に着用時間を減らしていくことはできます。

矯正後に後戻りしないための対策はある?

矯正後に後戻りしないための対策はある?

せっかく時間や費用をかけてきれいになった歯並びが後戻りしてしまう…なんていうことは、なんとしてでも避けたいですよね!

歯列矯正後に後戻りを防ぐためにも、できる対策をしっかり行っていきましょう!

リテーナーを指示通り装着する

先程からお話ししているように、リテーナーを矯正医から指示された通り装着することは、歯列矯正後の後戻りを防ぐためにはとても重要です。

リテーナーには固定式のタイプと、取り外し式のタイプがありますが、とくに取り外し式のものは自己管理が必要な装置ですので、しっかり管理ができていないと後戻りのリスクが高まってしまいます。

指示通りリテーナーを装着できるかどうかは自分次第なので、「ちょっとぐらいいいかな」「面倒臭い」などを理由に、装着時間・期間が短くならないように気をつけましょう。

歯並びを悪くするお口の癖・生活習慣の改善

歯列矯正できれいになった歯並びを保つためには、唇・頬からの「外側から押す力」と舌からの「内側から押す力」のバランスが保たれていることが大切です。

このバランスが崩れる原因として、

  • お口の癖(舌で歯を押す癖、唇を噛む癖など)
  • 生活習慣(頬杖、うつ伏せ寝、横向き寝など)

などがあります。

歯はわずか1.7gで動きます。

これらの癖を日常的に行うことで、継続的に歯列に圧力がかかり、歯列矯正できれいに並んだ歯が動いてしまう可能性が高まります。

そのため、たとえば「頬杖」や「うつ伏せ寝」など、ご自身でも気をつけられそうなところは普段から意識して対策してみましょう。

歯並びのズレを感じたらすぐに矯正医に相談を!

せっかく歯列矯正できれいになった歯並びにズレがあることに気がついたときには、

「何度も矯正治療をしたくない…」

「再治療の費用がかかるのは無理…」

など、再び矯正医に相談することを躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、歯並びのズレが小さければ小さいほど、後戻りによる再治療の期間が短く、費用も最小限に抑えられます

そのため、万一歯並びにズレが生じてしまった場合は、早めに矯正医に相談することをおすすめいたします。

当院の「歯並びサポート」なら、
\ 後戻りの改善の費用が抑えられます! /

当院で歯列矯正をした患者様は、歯列矯正後も継続して歯のクリーニングを兼ねた定期チェックに通院して、虫歯や歯周病予防を行いながら歯並びが悪くならないか確認させていただいた場合に、「歯並びサポート」というサポートを受けることが可能です。

「歯並びサポート」では、歯列矯正終了後に後戻りした場合に、必要な材料(マウスピース)を1枚単位でご購入いただくだけで、再治療が受けられます。

歯列矯正後の後戻りの費用が心配な方は、ぜひ一度当院へご相談ください!

《自費治療(15,000円)での定期管理の場合》

◆再治療マウスピース費用 6,000円/枚

※その他補助器具が必要な場合は費用がかかります。

*再治療が開始した場合、来院時には調整料(5,500円)がかかります。
*何年通院がなくとも定期チェックにご来院があれば歯並びサポートは適応となりますが、大きく崩れ再治療が不可能となるケースもございますのでご注意ください。
*定期チェックがなく、虫歯や歯周病の治療で歯の形が変わったり、歯が抜けてしまったりした場合には適応外となる場合がございます。
*事故や手術、予測不可能な成長を含め骨格的な変化がある場合には適応外となります。
*再治療後の保定装置(リテイナー)は別途装置ごとの費用がかかります。


《保険治療での定期管理の場合》

◆再治療マウスピース費用 8,000円/枚

まとめ

まとめ

歯列矯正では骨の吸収と再生を繰り返して歯を動かしていくため、歯列矯正後は骨が安定するまで後戻りするリスクが高まります。

そのため、歯列矯正後に後戻りしないように、ご自身でもできる対策にしっかり取り組んでいきましょう!

また、当院では歯列矯正後の「歯並びサポート」があり、当院で歯列矯正をされた患者様は、歯列矯正後に後戻りが生じた場合、後戻りの状態に応じて再治療のマウスピースを1枚ずつ購入可能です。

軽度の後戻りなら少ないマウスピースの枚数で再治療が可能ですので、かかる費用を抑えられます。
歯列矯正後をしても後戻りが気になる…という方は、ぜひ一度当院の「歯並びサポート」をご活用ください

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