BLOG
invisalign

インビザライン矯正の治療期間の平均は?長引く理由や期間短縮のためにできる3つのこと

インビザライン矯正の治療期間の平均は?長引く理由や期間短縮のためにできる3つのこと

こんにちは!

神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科です。

インビザライン矯正に興味があり、「治療期間は実際にどのぐらいかかるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか?

インビザライン矯正では、選ぶ治療法、一人ひとりの歯の動くスピード、治療への取り組み方などによっても、かかる治療期間に大きな影響を及ぼす可能性があります。

本記事では、インビザライン矯正にかかる期間や長引く理由、できる限り治療期間を短くする3つのポイントについても紹介していきます。インビザライン矯正の期間について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

インビザラインでお悩みなら
\ 横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックにお気軽にご相談ください! /
横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックは、 矯正専門医院です
累計症例数1000件以上
インビザライン
プラチナエリート
プロバイダー
認定医
在籍
\ 京急本線「県立大学駅」より徒歩約3分 /
Yokosuka Sun & Ocean Dental Clinic
〒238-0012 神奈川県横須賀市安浦町2-8-9
診療時間
\ 当院のインビザライン治療については、こちらからご覧ください! /

CONTENTS

インビザライン矯正の治療期間の平均はどのぐらい?

治療法の名称 インビザライン・エクスプレスパッケージ インビザラインライト インビザライン・コンプリヘンシブ インビザライン・ファースト
(お子さん向け)
インビザライGO
(部分矯正:前歯~第二小臼歯)
治療期間の目安 3.5ヶ月程度 3~6ヶ月 1~2年 6ヶ月~1年半 3~6ヶ月
マウスピースの枚数 7枚まで 14枚まで 無制限 無制限 20枚まで

インビザライン矯正の治療期間は、選択する治療法(ライトやGO等)や、一人ひとりの歯の動きやすさによる差も関係してきますが、一般的な期間はおよそ3ヶ月~2年ほどです。

インビザラインは、1枚のマウスピース(アライナー)の装着で「最大0.25mm」ほど歯を移動できます。つまり、歯を1mm動かすためには少なくとも4枚のマウスピースが必要で、最短でも1~1ヶ月半程度かかります。(※マウスピースを約7~10日ごとに取り替えた場合)

これは、歯を大幅に動かすような症例であればあるほど、治療期間が長くなるということでもあります。

また、インビザライン矯正後には、「リテーナー」と呼ばれるマウスピース(保定装置)を一定期間装着する「保定期間」も必要です。これは矯正治療で動かした歯を、その箇所に安定させるために必要な期間です。

一般的な保定期間は、2~3年ほど。矯正治療の期間にプラスして、「保定期間」がかかることを覚えておきましょう。(※歯の位置が安定してくれば、リテーナーの装着時間を少しずつ減らすことができます。)

インビザラインの治療期間が長引く理由

こんにちは!
神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科です。
インビザライン矯正に興味があり、「治療期間は実際にどのぐらいかかるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
インビザライン矯正では、選ぶ治療法、一人ひとりの歯の動くスピード、治療への取り組み方などによっても、かかる治療期間に大きな影響を及ぼす可能性があります。
本記事では、インビザライン矯正にかかる期間や長引く理由、できる限り治療期間を短くする3つのポイントについても紹介していきます。インビザライン矯正の期間について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


インビザライン矯正の治療期間の平均はどのぐらい?

治療法の名称
インビザライン・エクスプレスパッケージ
インビザラインライト
インビザライン・コンプリヘンシブ
インビザライン・ファースト(お子さん向け)
インビザライGO(部分矯正:前歯~第二小臼歯)

治療期間の目安

3.5ヶ月程度
3~6ヶ月
1~2年
6ヶ月~1年半
3~6ヶ月

マウスピースの枚数
7枚まで
14枚まで
無制限
無制限
20枚まで

インビザライン矯正の治療期間は、選択する治療法(ライトやGO等)や、一人ひとりの歯の動きやすさによる差も関係してきますが、一般的な期間はおよそ3ヶ月~2年ほどです。
インビザラインは、1枚のマウスピース(アライナー)の装着で「最大0.25mm」ほど歯を移動できます。つまり、歯を1mm動かすためには少なくとも4枚のマウスピースが必要で、最短でも1~1ヶ月半程度かかります。(※マウスピースを約7~10日ごとに取り替えた場合)
これは、歯を大幅に動かすような症例であればあるほど、治療期間が長くなるということでもあります。
また、インビザライン矯正後には、「リテーナー」と呼ばれるマウスピース(保定装置)を一定期間装着する「保定期間」も必要です。これは矯正治療で動かした歯を、その箇所に安定させるために必要な期間です。
一般的な保定期間は、2~3年ほど。矯正治療の期間にプラスして、「保定期間」がかかることを覚えておきましょう。(※歯の位置が安定してくれば、リテーナーの装着時間を少しずつ減らすことができます。)
★こちらも合わせてチェック!★

インビザラインの費用相場は?症例による費用の違いや追加料金について

歯列矯正で歯が動きやすい人の3つの特徴って?

矯正治療後のリテーナーって何?種類や装着期間とは?

インビザラインの治療期間が長引く理由

インビザライン矯正をして後悔したという人のなかには、「予定した期間内に治療が終わらなかった」との声があります。
そんなインビザライン矯正治療が長引く理由には、以下の原因が挙げられます。

●マウスピースの装着時間が足りない
●マウスピースを紛失した
●虫歯が原因で「治療計画の立て直し」が必要になった

マウスピースの装着時間が足りない

担当医師から指定されたマウスピースの装着時間を守れていないと、矯正治療期間が長引く可能性があります。
というのも、インビザライン矯正では通常、マウスピースを毎日20~22時間装着する必要があり、付け忘れが1日でもあると予定通りに歯が動かなくなるのです。つけ忘れや装着時間が短くなると、その分歯の動きが遅くなり、どんどん治療期間が長引いてしまいます。
あまりに装着時間が短いと、最悪の場合マウスピースが合わなくなり、再度マウスピースを作り直さなくてはいけない可能性もあります。
★こちらも合わせてチェック!★

【インビザラインで後悔?】経験者が語る!失敗しないための5つの対策とは

マウスピースを紛失した

マウスピースの紛失も、治療期間が長引く原因のひとつです。なぜなら、マウスピースを紛失すると再度新しいマウスピースの作成を依頼し、装置が届くまでの期間を待たなければならないからです。
食事や歯磨きの際に取り外しができることは、マウスピース矯正の大きなメリットでもあります。ですが、食事をした飲食店や、歯磨きをした出先の流し台にそのまま忘れてしまうリスクも持ち合わせています。そのため、マウスピースの管理には注意が必要です。
虫歯が原因で「治療計画の立て直し」が必要になった

たとえば、お口のお手入れ不足や、乱れた食生活などが原因で治療中に大きな虫歯ができてしまうと、歯を削ったり被せものを入れたりしなければならないケースもあります。
そうなると、歯の形状が変わってしまうため、再度歯の型どり(3Dスキャン)が必要となり、新しく治療計画を立て直さなければなりません。
小さな虫歯であれば、これ以上進行しないように経過観察をしながら矯正治療を続けていきますが、大きな虫歯の場合は治療が必要となります。その場合、矯正治療も一旦ストップしなくてはいけません。
虫歯治療が終わり次第、歯の再スキャンをして新しいマウスピースを作成しますが、そうなるとマウスピースを紛失したとき以上に治療期間がのびてしまうことになります。
★こちらも合わせてチェック!★

歯列矯正で抜歯が必要な3つの理由って?抜歯によるデメリットについても紹介

インビザライン矯正の治療期間をできる限り短くする方法

「インビザライン矯正の期間をできる限り短くしたい」という方は、以下の3つのことに気を付けておきましょう。

1.マウスピースを丁寧に扱いながら装着時間も必ず守る
2.決められたスケジュール通りに通院する
3.口のなかを常に清潔に保つ

1.マウスピースを丁寧に扱いながら装着時間も必ず守る

インビザライン矯正の治療期間をなるべく早く終わらせるためには、マウスピースの装着時間を守り、マウスピースを丁寧に扱うことが大切です。
3Dシミュレーションで算出した治療期間は、装着時間を厳守したうえでの治療期間です。
「少しなら外していても大丈夫だろう」という気の緩みが、治療期間を長引かせてしまいます。基本的には食事と歯磨き以外の時間は、マウスピースを装着するように徹底しましょう。
また、マウスピースは丁寧に扱ってないと、紛失したり踏んでしまって割れてしまったりすることもあります。とくにお子さんの場合、「マウスピース」を噛んで入れてしまう子も多く、マウスピースが潰れて使えなくなってしまうこともあります。取り扱いにも注意が必要です。
2.決められたスケジュール通りに通院する

インビザライン矯正では、定期的に歯科医院に通院する必要があり、治療をスムーズに進めるためにもスケジュール通りに通院することがとても大切です。
通常、インビザライン矯正では、4~6週間に1度の通院を推奨しています。
定期的な通院で、マウスピースの取り扱いが正しくできているかや、歯がシミレーション通りに動いているか、虫歯や歯周病などお口のトラブルがないかどうかも確認します。

*横須賀Sun&Ocean矯正歯科のインビザライン矯正(インビザラインGO含む)の通院頻度について基本的には、1~2ヶ月に1度通院してもらっております。ただし、当院ではお仕事や部活や塾、バイトなどで毎日忙しい方にもぴったりな「インビザラインモニタリングプラン」もご用意しており、定期的なチェックを写真(スマホ上)で行えるため通院は必要なときのみ(必要最低限)で済みます。
【デンタルモニタリングでチェックできる項目】・歯が治療計画通りに動いているか・マウスピースのしっかりフィットしているか・虫歯や歯周病がないか
※治療中のアタッチメントの脱離や、アライナーの調整等にはご来院が必要です。

3.口のなかを常に清潔に保つ

先述したように大きな虫歯になってしまうと、歯を削ったり被せものをしたりしないといけないため、治療計画の立て直しが必要となり治療期間が長引いてしまいます。
そのため矯正治療中は、虫歯にならないように口のなかを常に清潔に保つよう意識しましょう。
また矯正治療中の圧力が歯周病菌の活動性を高めて、歯周病を悪化させてしまう可能性もあるため、歯周病のリスクのある方も、より念入りなお手入れが必要です。
まとめ

インビザライン矯正にかかる期間は、選ぶ治療法や個人による差、治療中の行動などで変化します。治療をスムーズに進めるためには、担当医師やスタッフにいわれたことをしっかり守るようにしましょう。
横須賀Sun&Ocean矯正歯科では、インビザライン矯正を行っております。
部分矯正の「インビザラインGO」と、全体矯正の「インビザライン・コンプリヘンシブ」、お子さん向けの「インビザライン・ファースト(teen)」の3種類です。気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

インビザライン矯正をして後悔したという人のなかには、「予定した期間内に治療が終わらなかった」との声があります。

そんなインビザライン矯正治療が長引く理由には、以下の原因が挙げられます。

  • マウスピースの装着時間が足りない
  • マウスピースを紛失した
  • 虫歯が原因で「治療計画の立て直し」が必要になった

マウスピースの装着時間が足りない

担当医師から指定されたマウスピースの装着時間を守れていないと、矯正治療期間が長引く可能性があります

というのも、インビザライン矯正では通常、マウスピースを毎日20~22時間装着する必要があり、付け忘れが1日でもあると予定通りに歯が動かなくなるのです。

つけ忘れや装着時間が短くなると、その分歯の動きが遅くなり、どんどん治療期間が長引いてしまいます。

あまりに装着時間が短いと、最悪の場合マウスピースが合わなくなり、再度マウスピースを作り直さなくてはいけない可能性もあります。

マウスピースを紛失した

マウスピースを紛失した

マウスピースの紛失も、治療期間が長引く原因のひとつです。

なぜなら、マウスピースを紛失すると再度新しいマウスピースの作成を依頼し、装置が届くまでの期間を待たなければならないからです。

食事や歯磨きの際に取り外しができることは、マウスピース矯正の大きなメリットでもあります。

ですが、食事をした飲食店や、歯磨きをした出先の流し台にそのまま忘れてしまうリスクも持ち合わせています。

そのため、マウスピースの管理には注意が必要です。

虫歯が原因で「治療計画の立て直し」が必要になった

たとえば、お口のお手入れ不足や、乱れた食生活などが原因で治療中に大きな虫歯ができてしまうと、歯を削ったり被せものを入れたりしなければならないケースもあります

そうなると、歯の形状が変わってしまうため、再度歯の型どり(3Dスキャン)が必要となり、新しく治療計画を立て直さなければなりません

小さな虫歯であれば、これ以上進行しないように経過観察をしながら矯正治療を続けていきますが、大きな虫歯の場合は治療が必要となります。その場合、矯正治療も一旦ストップしなくてはいけません。

虫歯治療が終わり次第、歯の再スキャンをして新しいマウスピースを作成しますが、そうなるとマウスピースを紛失したとき以上に治療期間がのびてしまうことになります。

インビザライン矯正の治療期間をできる限り短くする方法

「インビザライン矯正の期間をできる限り短くしたい」という方は、以下の3つのことに気を付けておきましょう。

  • 1.マウスピースを丁寧に扱いながら装着時間も必ず守る
  • 2.決められたスケジュール通りに通院する
  • 3.口のなかを常に清潔に保つ

1.マウスピースを丁寧に扱いながら装着時間も必ず守る

1.マウスピースを丁寧に扱いながら装着時間も必ず守る

インビザライン矯正の治療期間をなるべく早く終わらせるためには、マウスピースの装着時間を守り、マウスピースを丁寧に扱うことが大切です

3Dシミュレーションで算出した治療期間は、装着時間を厳守したうえでの治療期間です

「少しなら外していても大丈夫だろう」という気の緩みが、治療期間を長引かせてしまいます。基本的には食事と歯磨き以外の時間は、マウスピースを装着するように徹底しましょう。

また、マウスピースは丁寧に扱ってないと、紛失したり踏んでしまって割れてしまったりすることもあります。とくにお子さんの場合、「マウスピース」を噛んで入れてしまう子も多く、マウスピースが潰れて使えなくなってしまうこともあります。取り扱いにも注意が必要です。

2.決められたスケジュール通りに通院する

インビザライン矯正では、定期的に歯科医院に通院する必要があり、治療をスムーズに進めるためにもスケジュール通りに通院することがとても大切です。

通常、インビザライン矯正では、4~6週間に1度の通院を推奨しています。

定期的な通院で、マウスピースの取り扱いが正しくできているかや、歯がシミレーション通りに動いているか、虫歯や歯周病などお口のトラブルがないかどうかも確認します。

*横須賀Sun&Ocean矯正歯科のインビザライン矯正(インビザラインGO含む)の通院頻度について

基本的には、1~2ヶ月に1度通院してもらっております。ただし、当院ではお仕事や部活や塾、バイトなどで毎日忙しい方にもぴったりな「インビザラインモニタリングプラン」もご用意しており、定期的なチェックを写真(スマホ上)で行えるため通院は必要なときのみ(必要最低限)で済みます。

【デンタルモニタリングでチェックできる項目】
・歯が治療計画通りに動いているか
・マウスピースのしっかりフィットしているか
・虫歯や歯周病がないか

※治療中のアタッチメントの脱離や、アライナーの調整等にはご来院が必要です。

3.口のなかを常に清潔に保つ

先述したように大きな虫歯になってしまうと、歯を削ったり被せものをしたりしないといけないため、治療計画の立て直しが必要となり治療期間が長引いてしまいます。

そのため矯正治療中は、虫歯にならないように口のなかを常に清潔に保つよう意識しましょう

また矯正治療中の圧力が歯周病菌の活動性を高めて、歯周病を悪化させてしまう可能性もあるため、歯周病のリスクのある方も、より念入りなお手入れが必要です。

まとめ

インビザライン矯正にかかる期間は、選ぶ治療法や個人差、そして治療中の行動で変化します。治療をスムーズに進めるためには、担当医師やスタッフにいわれたことをしっかり守るようにしましょう。

LINEの「トーク」画面から
24時間いつでもご相談・ご予約いただけます◎
\ 些細なことでも、お気軽にご相談OK♪ /
インビザラインでお悩みなら
\ 横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックにお気軽にご相談ください! /
\ 治療内容についてはこちらからご覧ください! /
ピックアップ