
こんにちは!
神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックです。
矯正治療中、「サウナや温泉に入っても大丈夫かな?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?
せっかくはじめた矯正治療、できれば普段通りリラックスできる時間も大切にしたいですよね。
じつは、矯正中でもサウナや温泉を楽しむためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。とくに、装置によっては利用の仕方を誤ると、思わぬトラブルにつながることも…。
そこで今回は、矯正治療中のサウナや、温泉を利用する際の注意点についてお話ししていきます。
「治療中だけど、できるだけ普段通りに過ごしたい!」そんな風に考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
CONTENTS
ワイヤー矯正中にサウナや温泉に入っても大丈夫?

ワイヤー矯正に使われている素材は、基本的に耐熱性に優れており、日常生活レベルの温度変化には問題なく対応できるように設計されています。そのため、通常の入浴や温泉、短時間のサウナ程度で装置が変形したり、壊れる心配はほとんどありません。
ただし、以下のような点には注意が必要です。
長時間の高温サウナはおすすめできない
温泉や、80℃を超えるような高温サウナに入った場合でも、矯正装置に使用されている金属素材が変形したり破損することはほとんどありません。
ですが、高温のサウナ内に長時間いることで、口内の乾燥が進み、装置の金属部分が熱を帯びることで、お口の中に不快感や違和感を感じやすくなることがあります。
快適に矯正治療を進めるためには、サウナの利用時間を短めにする、体調や口内の状態に合わせてサウナの頻度を調整する、といった配慮が大切です。ご自身の体調と相談しながら、無理のない範囲で楽しみましょう。
ワイヤーの調整直後はサウナや温泉を控えめに
ワイヤー矯正では、歯を計画的に移動させるために、一定の間隔でワイヤーの調整や交換を行います。この調整直後は、歯を支える歯根膜や歯周組織が刺激を受けやすく、個人差はありますが、痛みや圧迫感、違和感を感じやすい時期です。
このようなときにサウナや温泉などに入ると、体温や血流が一時的に大きく上がり、歯茎の腫れや痛みが悪化しやすくなります。とくに調整後1〜2日程度は、口内が敏感な状態が続きやすいため、無理をせず、サウナや温泉の利用は控えるようにしましょう。
お口の状態や痛みの感じ方には個人差がありますので、調整後はご自身の体調を見ながら、痛みや違和感が落ち着いてからサウナや温泉を楽しむのが安心です。
サウナや温泉後はしっかり水分補給を
サウナや温泉などでは、全身から水分が失われやすいのと同時に、口内も乾燥しやすくなります。
とくに矯正装置をつけていると、装置の周りに汚れがたまりやすくなり、さらに、乾燥によって唾液の自浄作用が弱まると、口内環境が悪化しやすくなるため注意が必要です。
唾液は、虫歯や歯茎の炎症を防ぐ大切な役割を担っています。乾燥をそのまま放置すると、虫歯や歯肉炎といったトラブルの原因にもなりかねません。
サウナや温泉を楽しんだ後はこまめに水分補給を意識し、できればお口を軽くゆすぐこともおすすめです。お水や白湯など、刺激の少ない飲み物を選び、口内を乾燥から守りながら、安心してリラックスタイムを過ごしてくださいね。
インビザライン(マウスピース矯正)ではサウナ・温泉の過ごし方は違う?
インビザラインは透明なマウスピースを用いる矯正治療で、ワイヤー矯正とは装置の素材や装着方法が大きく異なります。マウスピースは熱可塑性ポリウレタン素材で作られており、口腔内の温度に最適化されています。
しかし、高温のサウナや温泉でマウスピースを装着したままだと、素材が変形してしまう可能性があります。変形が起きると装着感が悪くなり、治療計画にズレが生じる可能性があるため注意が必要です。
ここからは、サウナや温泉を楽しむ際に特に気をつけたいポイントについて見ていきましょう。
インビザライン(マウスピース矯正)ではサウナ・温泉の過ごし方は違う?

マウスピース矯正中にサウナや温泉を利用する際は、以下の点に注意しましょう。
マウスピースは外してから利用する
高温のサウナにインビザラインのマウスピースを装着したまま入ると、数分の短時間でもマウスピースが変形するリスクがあります。変形すると装着感が悪くなり、正しい歯の移動を妨げるため、治療計画に影響を及ぼす恐れがあります。
そのため、サウナや温泉に入る際は必ずマウスピースを外してから入るようにしましょう。外すことで素材の劣化を防ぎ、安心して治療を続けることができます。
外したマウスピースは衛生的に保管する
サウナや温泉でマウスピースを外したあとは、必ず専用のケースに入れて保管しましょう。ティッシュやポケットに直接入れると、汚れや雑菌が付着したり、破損や紛失のリスクが高まります。
専用ケースに保管することで清潔さを保ち、マウスピースの変形や損傷を防ぐことができます。衛生管理をしっかり行うことは、快適に矯正治療を進めるために非常に重要です。
口内を清潔にしてから再装着を
サウナや温泉で汗をかいた後は、口の中が乾燥しやすくなり、汚れや雑菌が付着しやすい状態になります。そのままマウスピースを再装着すると、口腔内の環境が悪化し、虫歯や歯肉炎のリスクが高まる可能性があります。
可能であれば、サウナや温泉の後に歯磨きを行うことが理想的ですが、難しい場合でも水でしっかり口をゆすいでからマウスピースを装着しましょう。口腔内を清潔に保つことで、矯正治療を快適に続けられます。
装着時間の管理にも気をつけて
サウナや温泉に入る際はマウスピースを外す必要がありますが、外している時間が長くなりすぎると、矯正効果に影響が出る可能性があります。
インビザラインは1日20〜22時間の装着が基本とされています。サウナや温泉での時間を含め、外している時間をできるだけ最小限にとどめ、装着時間を守るよう意識しましょう。
リラックスする時間も大切ですが、治療の効果をしっかり出すためには、日々の装着管理がとても重要です。
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もしインビザライン(マウスピース)が変形してしまったら…?

インビザラインのマウスピースは、歯並びにしっかりフィットするよう高精度に作られています。そのため、わずかな変形でも装着感が悪くなったり、治療の効果に影響を及ぼす可能性があります。
万が一、マウスピースの変形に気づいた場合は、自己判断で使用を続けず、できるだけ早く担当の歯科医に相談してください。
変形の状態によっては、新しいマウスピースの再作製や、治療計画の調整が必要になることがあります。
早めに適切な対応を取ることで、治療への影響を最小限に抑えることができますので、気になることがあれば遠慮なく相談してください。
まとめ
サウナや温泉は、リフレッシュできる貴重な時間ですが、矯正治療中はいくつか注意点があります。
せっかくの矯正治療を無駄にしないためにも、正しい知識を持って行動することが、きれいな歯並びへの近道です。
わからないことや不安なことがあれば、どうぞお気軽に横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックまでご相談ください。
インビザラインダイアモンドプロバイダーとして、皆様が安心して矯正治療に取り組めるよう、しっかりサポートいたします。
理想の笑顔を目指しながら、サウナや温泉も無理なく楽しみましょうね!

