マウスピース矯正がおすすめの職業6選！向いている理由やメリットを紹介

こんにちは！

神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックです。

マウスピース矯正は目立ちにくい装置でワイヤー矯正に比べると痛みも少なく、幅広い方がはじめやすい歯列矯正の種類ですが、じつはそのなかでもおすすめの職業の方がいることをご存知でしょうか？

今回は、このマウスピース矯正におすすめの6つの職業を、それぞれ向いている理由やメリットなども加えて、皆様にお話ししていきたいと思います。

自分に合った歯列矯正の方法について詳しく知りたいという方は、ぜひ本記事をお読みいただき、歯列矯正に関する疑問や不安を一緒に解決していきましょう！

マウスピース矯正がおすすめの職業6選

では早速、マウスピースがおすすめの職業を6つご紹介していきます。

それぞれマウスピース矯正が向いている理由やメリットについても紹介していきますので、これらの職種に当てはまる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 看護師

看護師の方は当院でも通っていただいている方が多いのですが、歯列矯正をするならマウスピース矯正がおすすめです。

というのも、マウスピース矯正では、マウスピースを1枚ずつ交換して少しずつ歯を動かしていくので、ワイヤー矯正に比べると痛みを抑えられて、仕事に集中しやすいからです。

仕事中にデコボコした装置が気になったり、痛みが強かったりすると、矯正治療のことで頭がいっぱいになってしまい、患者さんの些細な変化を見逃してしまう可能性も十分に考えられるため、そういった意味でも普段とほぼ変わらない生活を送れる「マウスピース矯正」がおすすめです。

また、マウスピース矯正では装置を自由に取り外しができます。

そのため、バタバタしやすい夜勤の食事の際も、マウスピースを外して食事や歯磨きができるので、サクッと食べるものを選ばす食事ができたり、ワイヤー矯正のように装置と歯の隙間に食べ物が詰まって取れなくなったりといったことも少ないため、お仕事に支障が出にくいです。

さらに、マウスピース矯正に限ったことではないですが、看護師の方はお休みが平日にあることも多いので歯科医院に通いやすく、仕事中にマスクをしている方も多いのでまわりの人に歯列矯正をしているのがバレにくいこともメリットです。

2. 美容師

美容師の方も、マウスピース矯正がおすすめです。

この理由は看護師の方と似ていますが、何かと1日中バタバタすることの多い美容師さんは、ちょっとした予約の隙間をみつけて食事をかき込むこともあり、食事中に噛みにくさや痛みを感じたり、食べ物が歯に詰まったりといったこととなれば、仕事に集中できません。

一方、マウスピース矯正であれば、食事はほぼいつも通りに行えますし、歯の表面に複雑な装置もついていないので、食べ物も詰まりにくいです。

また、看護師の方と同様に、美容師の方は平日がお休みのことも多く、歯医者に通いやすいことも歯列矯正をするうえでメリットとなります。

3. 接客業・営業職

接客業・営業職の方であれば、やはり気になるのは矯正装置の見た目ですよね。

お客様と対面してお話をする職業なので、目立たない装置、かつ会話がしやすい「マウスピース矯正」が適しています。

裏側矯正も歯の裏側に装置がつくため目立ちにくいですが、歯の裏側にデコボコの装置がつくことで、発音時の「舌の動き」が制約されて、他の装置に比べて滑舌に影響が出やすく、うまく発音できるようになるまでに時間がかかる可能性があります。

そういったところからも、接客業・営業職の方にはマウスピース矯正がおすすめです。

また、歯並びにコンプレックスのある接客業・営業職の方が歯列矯正をすると、会話中に口元を気にする必要がなくなるので、今まで以上に素敵な笑顔で接客できるメリットもあります。

4. 芸能人・モデル

芸能人・モデルの方や、お笑い芸人やアイドルの方など、最近ではテレビでもマウスピースを装着しながら、お仕事をしている方をよく見かけます。

YouTubeやSNSなどでも、マウスピース矯正をはじめたことを自ら公表している芸能人の方もいらっしゃいます。

時間をかけずに歯並びの見た目をきれいにしたい！という方はセラミック矯正を選択している方もいらっしゃいますが、マウスピース矯正では治療中も装置が目立ちにくいことから、時間をかけてしっかり歯並びを治している芸能人の方もいらっしゃいます。

また、マウスピース矯正なら必要なときに自由に装置を取り外せるため、スケジュールが変わりやすい芸能人やモデルの方の仕事の都合に合わせやすいといった面もおすすめするポイントのひとつです。

5. スポーツ選手

スポーツ選手の方も、マウスピース矯正がおすすめです。

これはスポーツの種類にもよりますが、歯の表面に装置がつく「ワイヤー矯正」をしていると、人と衝突したり顔にボールなどがあたったりした場合、衝撃で装置が外れてしまったり、口内を傷つけてしまったりするリスクがあるからです。

また、デコボコの装置が歯の表面についていると、慣れるまでにも時間がかかり、口内に違和感が続くと試合にも集中できない可能性もあります。

そういった意味でも、スポーツ選手の方は、薄くて滑らかな素材を使用したマウスピース型の「マウスピース矯正」がおすすめです。

ただし、ラグビーやボクシングなど、試合中に専用のマウスガードの装着義務があるスポーツもありますので、まずは矯正医に相談しておきましょう。

そして、スポーツ選手が歯列矯正を行うのには、じつは見た目の問題以外にも、歯並びの悪さから引き起こす急なお口のトラブルを回避したり、筋力UPやバランス感覚の向上だったりなど、さまざまな理由から歯列矯正を行っているケースもあります。

スポーツと歯列矯正の関係については、ぜひ下記の記事もご覧ください！

6. キャビンアテンダント・客室乗務員

航空会社にもよりますが、滑舌が悪くなるといった問題や身だしなみの規定から、キャビンアテンダントの方は見た目が目立つ「表側矯正」はできないといった場合もあるようです。

この場合、マウスピース矯正であれば見た目も目立ちにくいですし、滑舌に関しても「表側矯正」や「裏側矯正」に比べると影響が出にくいですのでおすすめです。

また、日系の航空会社に比べて外資系の航空会社では、歯並びの良さや歯の白さなどの「歯に対する意識」も高いようなので、もし外資系航空会社で働きたいと思われている場合は、面接前に歯並びを整えておくと良い印象を与えられるでしょう。

当院のマウスピース矯正は忙しい方へのサポートも充実！

当院のマウスピース矯正の通院頻度は、1～2ヶ月に1回です。

ワイヤー矯正では基本的に毎月通ってもらうことが多いので、マウスピース矯正を選択することで来院頻度を抑えられます。

また、毎日忙しく過ごす社会人の方のために、当院では歯列矯正中に急なお口のトラブルがあった際には、LINEからいつでもご相談できる体制を整えております。

もし仕事が忙しくてすぐに来院するのはどうしても難しい…といった場合も、お口の状態を写真で撮影してLINEで送っていただければ、担当矯正医が写真を確認することも可能です。

まとめ

マウスピース矯正では、今回ご紹介したおすすめの職業の方はもちろん、目立ちにくく痛みも少ない装置ですので、幅広い職業の方がはじめやすい治療法でもあります。

当院では、マウスピース矯正をはじめ、さまざまな治療法をご用意しておりますので、患者様に最適な治療法をご提案することが可能です。

歯列矯正は長ければ数年単位と期間がかかる治療でもあるため、自分の歯並びはもちろん、ご自身の性格やライフスタイルなどに合った治療法を選ぶことが、長く続けていくためには大切です。

自分にはどんな治療法が合っているのかわからない…と悩まれている方は、ぜひ当院へご相談くださいね！

当院公式LINEからでも、お気軽にご相談いただけます。