こんにちは!
神奈川県横須賀市安浦町にある、横須賀Sun&Ocean矯正歯科クリニックです。
「歯列矯正で歯並びをきれいにしたい」
「信頼できる矯正歯科で、納得のいく歯列矯正治療を受けたい」
そんな風に思うけれど、歯列矯正はほとんどの場合が自費治療で高額…。
費用を理由に治療を諦めたり妥協したりなど、本当にやりたい治療を諦めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのがデンタルローンという歯科専門のローン。
今回は歯列矯正の費用にお悩みの方へ、このデンタルローンについて詳しくご紹介していきます。
必要な治療を必要なときに受けられるように、歯列矯正の費用に悩まれている方はぜひ本記事をお読みいただき、当院と一緒に歯列矯正の費用の不安や疑問を解決していきましょう!
CONTENTS
歯列矯正で利用できる「デンタルローン」とは
デンタルローンとは、銀行や信販会社などが提供する「歯科専用ローン」のことです。
その使用目的は特定の歯科治療に限定されており、これらの歯科治療にかかった費用は、一旦信販会社等が立替払いし、その後患者さんが分割払いで返済していきます。
デンタルローンには住宅ローンのように審査があり、この審査が通ればローンが利用できるようになります。
デンタルローンを利用する6つのメリット
では、デンタルローンを利用すると、どんなメリットがあるのでしょうか?
ローンといえば「金利が高い」「支払期間が長くて返済し続けられるか心配…」など、何かと不安に感じられる方も多いですよね…。
ここではまず、デンタルローンを利用する主な5つのメリットについて紹介していきます。
1. 家計に大きな負担を与えず、無理なく支払える
デンタルローンを利用することで、無理のない範囲内での分割料金の設定ができるため、家計に必要な費用はしっかり確保しながら、計画的にお支払いができます。
point
夫婦、兄弟、親子など、ご家族で同時期に歯列矯正をはじめる場合も、当院取り扱いのスルガ銀行「デンタルローン(ファミリープラン)」を活用することで、計画的にお支払いができます。
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2. 経済的な理由によって、やりたい治療を諦めずに済む
歯並びや噛み合わせが整っていることは、見た目の問題だけではなく、長く歯の健康を保つためにもとても重要です。
しかしながら、歯列矯正はほとんどの場合が自費治療となるため、費用が高額になることが多いです。
これによって「本当はやりたかった治療を諦める」「妥協した治療法を選択する」「治療の開始時期を延期する」などといった、妥協的な選択をされている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、デンタルローンを利用すれば、現在まとまったお金を用意できない方でも、本当に必要な治療を、必要なタイミングではじめられます。
3. カードローンよりも金利を抑えられる
カードローンは約3~18%と上限金利が高い設定であるのに比べ、デンタルローンでは約2.5~8%が金利の相場であるため、治療費以外に上乗せで支払う費用を抑えられます。
4. 医療費控除の対象となる
医療費控除とは年間で一定額を超えた場合に、確定申告をすると所得控除が受けられる制度ですが、デンタルローンはこの医療費控除の対象となります。(※金利・手数料は対象外)
治療費はもちろんですが、通院費(交通機関の利用)なども対象となります。
また、デンタルローンでは信販会社が立替払をしますが、医療費控除の対象となるのは、信販会社が患者さんの立替払をした年(歯科ローン契約が成立した時)です。
もし、医療費控除をご利用になる時期が年をまたぐような場合は、歯科ローン契約のタイミングにも注意しましょう。
医療費控除の詳しい内容については、下記の記事も参考にしてみてください。
\ こちらの記事もチェック! /
5. WEB上で簡単にお申込みが可能
デンタルローンを取り扱う銀行・信販会社の多くは、すべてWEB上で手続きができ、手軽に申込み~契約完了まで進められます。
6. 支払い金額・回数などにより治療中に支払いが完了することも!
美容医療のように1回の手術等で数百万円もするような場合、たった1日の手術が無事終わると、その後ずっと通院していないにも関わらず、何年間にも渡って毎月支払いが続くこととなります。
もちろん同意した上で借入したローンではあるかと思いますが、通院していないのに支払い続けるのはなんだか損した気持ちになる…といった方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった点で見ると歯列矯正も、矯正歯科によっては100万円を越えるような治療費がかかることもあります。
ただし、歯列矯正の治療期間はおよそ6ヶ月~3年。その後の経過観察をする期間「保定期間」も必要となるため、そこにプラスして数年単位で期間がかかります。
そのため、支払い金額や回数などによっても異なりますが、この治療期間中にデンタルローンの支払いが完了する方もいらっしゃいます。
つまり、これは気持ちの問題ではありますが、治療期間中に支払いが完了したり、大半の支払いを終えるということは、「治療期間中に月1回通院して窓口で治療費を支払った」ような感覚で捉えることもでき、美容医療ほどは「治療が終わってからもずっとローンを支払い続ける」といった、損したような気持ちになってしまうのを軽減できます。
デンタルローンはデメリットもある?
メリットの多いデンタルローンですが、やはりデメリットも気になるところですよね…。
デンタルローンのデメリットとしては、
- 審査に通らなければ利用できない
- 金利がかかる(カードローンよりは金利は低い)
などが挙げられます。
デンタルローンの種類によっても異なる可能性もありますが、審査に通るかどうかの基準は、一般的には「20歳以上で安定した収入が見込める人」が対象者になることが多いです。
支払いが難しい…そんなときは「デンタルローン」なら計画的な支払いが可能です
歯列矯正にかかる費用を最小限に押さえるためには、可能であれば金利がかからない現金払いをすることに越したことはありません。
とはいえ、「ご自身やお子さんなどの歯列矯正をしたいのに、支払いが難しい…」こういったお悩みのある方もいらっしゃるかと思います。
そういったときはデンタルローンを活用することで、今本当に必要な治療をすぐに受けられ、お支払いも無理せず計画的に行うことが可能です。
当院では、患者さまになるべくご負担が少なくなるよう、他のデンタルローンと比べても金利が低い、スルガ銀行のデンタルローンを導入しています。
スルガ銀行の「デンタルローン(デンタルローンプラス)」とは
スルガ銀行の「デンタルローン(デンタルローンプラス)」とは、歯列矯正をはじめ、インプラント、ホワイトニングなどの、すべての歯科治療に利用できる歯科専用ローンです。
また、
などの特徴があります。
業界最低水準の金利や繰上返済など、これらの利用のしやすさから、多くの歯科医院でも導入されているデンタルローンでもあります。
こんな患者さんが、
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🔵デンタルローンを使いたいけど、
「クリニックでお金の相談はしづらいな…」
と感じている方
⇒WEB上でお申込みが完結するので
当院で費用面の相談をすることなく
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スルガ銀行でのデンタルローン審査の流れ
スルガ銀行でデンタルローン審査を受けて歯列矯正を開始するには、上記の4つのSTEPを順番に進めていきます。
歯列矯正のデンタルローンは月いくら?当院での一例をご紹介
歯列矯正のデンタルローンを活用してみたいと思うものの、実際月々どのぐらいの支払いが可能なのかは気になるところですよね…。
そこで、こちらでは実際に当院で歯列矯正を受けられた患者さんの、デンタルローンでの支払いの一例をご紹介します。
あくまで目安ではあるのですが、ぜひ参考になさってください!
また、ご自身でデンタルローンの支払い額をシュミレーションしたい方は、下記ボタンからスルガ銀行の「目的別ローン返済シミュレーション」でご確認ください。
①【受け口】14歳・女性
こちらの患者さんの治療内容は、
治療内容:myosmile、ブラケット拡大装置
治療期間:10ヶ月
費用:34万6,500円
なのですが、デンタルローンのシミュレーションは下記の通りです。
(※利率2.5%、34万6,500円の治療費用のうち34万円をデンタルローンで借入の想定)
この条件でデンタルローンを組むと、
🔵月々のお支払い:4,000円
🔵返済回数:94回
のシミュレーション結果となります。
point
ご自身でシミュレーションを行う際には、
- 毎月のご希望返済額
- お借入希望金額
などは、ご自身で希望する金額・回数を入れて、自由にシミュレーションを出すことが可能です!
②【叢生(ガタガタの歯並び)】12歳・女性
こちらの患者さんの治療内容は、
治療内容:拡大装置、インビザライン
治療期間:9ヶ月
費用:88万円
なのですが、デンタルローンのシミュレーションは下記の通りです。
(※利率2.5%、88万円の治療費用をデンタルローンで借入の想定)
この条件でデンタルローンを組むと、
🔵月々のお支払い:9,000円
🔵返済回数:110回
のシミュレーション結果となります。
また、スルガ銀行のデンタルローンでは、返済に余裕がある際には繰上げ返済も可能です。
繰上げ返済を行うことで、上記シュミレーション結果よりも返済回数を減らせて、返済回数を減らすことで金利によってかかる費用なども抑えられます。
デンタルローン以外の歯列矯正の支払方法は?
今回ご紹介したデンタルローン以外にも、歯列矯正の支払方法はあります。
デンタルローンに限らず、自分に合った支払方法を選択し、無理なく矯正治療をはじめるようにしましょう。
現金(一括)払い
現金(一括)払いとは、歯列矯正にかかる費用を1回ですべて支払う方法です。
一括ですべて支払うため、手数料や金利がかからず、治療費のみの負担で済みます。
ただし、歯列矯正の費用は少額でも数十万円~と高額になることが多く、まとまったお金がないのに無理に一括で支払おうとすると、家計の大きな負担になってしまうリスクがあります。
クレジット分割払い
クレジットカード分割払いは、普段のお買い物で利用したことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、1回払いや2回払いなど、お持ちのクレジットカードさえあれば、審査なしで分割払いをご利用できます。
しかし、デンタルローンの支払い回数は最大120回程度、限度額は500万円以上など、利用範囲が幅広い特徴があるのに対し、クレジットカード分割払いの場合は、分割払いの回数が24~36回程度、限度額も制限の幅が狭くなることが多いです。
カードローン
カードローンは、デンタルローンのように使用目的が限定されていないため、歯列矯正以外であっても、何にでもご利用者本人の自由に使用できます。
ただし、先程もお話ししたように、デンタルローンの金利相場は約4~8%であるのに対し、カードローンでは約3~18%と高めの金利設定であるため、その金利分の費用負担が増えてしまうため注意が必要です。
まとめ
歯列矯正でデンタルローンを活用することで、高額になりやすい治療費も家計に大きな負担をかけずに、本当に必要なときに必要な治療を選択できます。
当院ではスルガ銀行のデンタルローン「デンタルローンプラス」の取り扱いがあり、WEBから手軽に申込みが可能です。
「歯列矯正にかかる費用が原因で治療をはじめるのを諦めた」「治療内容を妥協しようか迷っている」などのお悩みがある方は、ぜひ一度当院へお気軽にご相談くださいね!